
お腹にが引き締まってくると6個のブロックが浮かび上がってきます。
いわゆる”シックスパック”ですが、男女ともに憧れるボディラインではないでしょうか。
女性の方では、丸みはあるが引き締まってうっすら輪郭が見える腹筋が理想的な”魅せるお腹”でしょう。
今回はそんな理想的な腹筋を手に入れる方法をご紹介です。
1.割れた腹筋を作るために必要な筋肉
腹直筋
いわゆるお腹のボコボコした部分、”シックスパック”はいわば腹直筋が表面から見えているものです。
カラダの正面前面、肋骨より下~股関節部分まで伸びる大きな筋肉です。
腹斜筋
脇腹部分を背中側より斜め下に伸びる筋肉です。天然のコルセットによくたとえられ、内臓や骨盤を安定させる・体幹を保つなど重要な役割を担っています。
腹斜筋を鍛えることで、くびれが引き締まり腹直筋との境界線が明瞭になりメリハリのあるカラダになります。
腹横筋
腹横筋は上2つの筋肉のさらに下、いわゆるインナーマッスルになります。
みぞおち~肋骨下部より下腹部まで、いわゆるお腹を全体的に覆っている広い筋肉です。
筋肉を鍛えても腹筋は割れない!?
実は腹筋は正常なら、ほぼ皆さん割れています。これは筋肉の作りが人間単位で同じだからなのですが、ではなぜ割れて見えない人がいるのか?
筋肉の上に脂肪があるので、筋肉の凹凸が見えないからです。
「腹筋がないわけではないのに・・・」というかたは、腹筋をバキバキ鍛えるよりも、全体的なサイズダウン→ダイエットを選択したほうが解決に近いかもしれません。
間違いだらけのトレーニングは腰痛の原因!?
〇フォームを気にしない
このブログでは何度かお伝えしていますが、”筋トレ”において”フォーム”は非常に重要です。
理由としてまずひとつは、フォームが崩れると”狙った筋肉に十分な負荷がかからない”ことが挙げられます。
そしてもうひとつは関節に予期せぬ負荷がかかり”怪我のもと”になってしまうことです。
〇腹直筋ばかりを鍛える
腹斜筋を鍛えることで、腹直筋都の違いが明確になり、よりメリハリのあるおなかが目指せす。